適切な治療で症状軽減

悩む男性

初診の医療費が高いことも

うつ病の診断にはいくつかの方法があり、最近では自分で自己診断できるセルフ式のチェック表を簡単に手に入れることができます。しかし、精神疾患の病は、引き金となっている原因やストレスの元、生活環境などが大きく作用しているため、一人一人に合わせた個別の診察が必要となります。また、内科などの一般的な病気よりも診察に時間をかけることが多く、じっくりと話を聞いて総合的に判断する場合がほとんどです。精神科や心療内科の初診では、カウンセリングに時間をかけることが一般的で、平均して一時間程度の時間を費やします。これは、患者の話を十分に聞くためと医師と患者との信頼関係を築くためであり、心を開いて話ができるようになるまで何度でも時間をかけてカウンセリングを行います。一時間程度のカウンセリングと診察で初診料が一万円ほどかかる場合も珍しくないため、初めて病院へ行く際は事前に病院に確認しておくと安心です。また、症状によっては、脳波の検査や血液検査、尿検査等を行う場合もあり、その場合は追加で検査料がかかることを知っておいてください。初診でうつ病と診断された場合は、症状に合わせた精神安定剤や抗うつ剤が処方されますが、それらは保険が適応されるため数千円程度で済みます。ほとんどの症状で一週間から二週間後に再診察を受けることを支持されますが、二回目以降は保険が適応されて、二千円から五千円ほどの診察料で済むようです。また、病院にもよりますが、臨床心理士のカウンセリングなどを追加で受ける場合は、別途料金が発生するので、その都度、事前に病院に確認しておくと安心です。統計によると、最近では五人に一人が何らかの精神疾患にかかっていると言われており、精神科や心療内科に通っている人も珍しくなくなってきました。しかし、うつ病などの心の病に対して、まだまだ理解が少ないことも事実で、偏見や間違った理解をしている人も多くいます。特に、うつ病は周囲の人の理解とサポートが重要であり、それらがあることで患者が平穏に日常生活を送ることが可能と言えます。適切なサポートを受けるためにも、精神科や心療内科へかかり、正確な診断と治療を受けて症状の改善を目指すことが大切です。心療内科等で診断を受ける際は、いくつかのことに注意しておくと、スピーディーに症状を軽減することが可能と言えます。まず一つに、「心の病は一度の診察や治療では改善せず、何度も病院に通って気長に病気と付き合っていくことが大切」という点です。残念ながら、一度うつ病にかかると、たとえ症状が軽減したとしても、何らかの影響で再発する可能性があるのが事実です。そのため、症状を診ながら薬の量を調節したり、カウンセリングを受けたりする必要があるため、自宅から通いやすい場所にかかりつけの病院を作っておくことが大切です。もう一つ、気を付けておきたいこととして、「特別なカウンセリングや検査を受ける際は医療費が高額になる」という点です。例えば、心理カウンセラーの資格を持ったスタッフによる予約制のカウンセリングは、一律一時間一万円と設定している病院もあります。また、脳波や血液、尿等の検査を受ける場合は、保険が適応されても検査料が高額になることがあるので注意が必要です。特別なカウンセリングや診察を受ける際は、事前に病院に確認しておくと、支払いの際に慌てることがなく安心と言えます。

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